来園者もびっくり!クマと猫が育んだ意外な友情とは

小さく脆弱な動物が、大きく力強い動物の獲物になることは、自然の摂理です。しかし、時にはそんな自然の摂理で説明できないことも起こり得るのです。2000年に、ベルリン動物園で起きたこの事件は、ノラ猫が550キロもの熊の檻の中に入り込んでしまうというヒヤヒヤした状況でした。職員と来園者も、一体この先何が起こるのか、気が気ではありませんでしたが、ただその様子を見守るしかありませんでした。一体、二匹の間には何が起こったのでしょうか?

ヒヤヒヤもの

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2000年、ベルリン動物園にて飼育係が、モイスヒェンというアジアクマの檻を観察している際、とんでもないことが起きました。なんと、後にムシーと名付けられることになる黒いノラ猫が、熊の檻の中でウロウロしているのです。このことに気が付いた瞬間、全員が一瞬目を疑いました。

本来であれば、モイスヒェンのような大きな熊にとって、小さな猫は、あっという間に餌食となってしまうのです。その為、ムシーが私達の目の前で殺されてしまうのではないかと、恐れていたのです。