犬と猫の面白おかしな違い

あなたは「犬と猫のように喧嘩をする」という表現を聞いたことがありますか?この表現は、犬と猫が仲が悪いという前提が由来となり、誰かと年がら年じゅう喧嘩や言い争いをすることを意味しています。この前提が必ずしも正しくないことは言うまでもありません(平和に共存している犬と猫は多くいますよね)。ただ、犬にあり猫にはない特性は確かにあり、逆もしかりなのです。

もちろん例外はあるものの(そのひとつとして、お風呂を楽しんでいる猫を見たことをあるでしょう)、犬と猫の習性には明確が違いが見られます。ここからは、犬がまさに犬のように振る舞い、猫も同様にもっとも猫らしく振舞ったときの、客観的かつ科学的な事例をいくつか紹介していきます。

お風呂のおきて

犬と猫の大きな違いとしてまず挙げられるのが、お風呂に対する態度の違いです。犬は入浴を好む傾向にあるのに対して、猫は大嫌いと言われています。入浴を楽しんでいるように見えるこのゴールデンリトリバーの子犬の写真は、まさにその説を裏付けるのではないでしょうか。なんて可愛い笑顔!

ADVERTISEMENT

ちょっと待った!

ADVERTISEMENT
cat-bath-42946
ADVERTISEMENT

この写真の猫は嬉しそうとは言えませんね。まさに今お風呂から出てきて、猫用タオルで体を乾かしている最中でしょう。猫の目つきがすべてを物語っていますー入浴は好きではないと!ただ、この猫には一理あります。猫は基本的には自分の体を綺麗に保っているため、ベタついたりものすごく汚れない限り、お風呂に入る必要はないでしょう。この猫は、飼い主に理由なく虐待されたと思っているのでは?また、猫は匂いに敏感であるため、毛並みにシャンプーの匂いがつくことを嫌っている可能性もあります。

ADVERTISEMENT

ドライブに行く?

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

多くの犬は、ドライブ好きと言われています。行き先が動物病院でなければ、犬にとってはまさに最高のひと時ですよね。ドライブに行けば、家でお留守番でなく、どこかに行けるのですから。車窓から頭を突き出して、通りかかる他の犬に向けて吠えかけることもできます。この写真の子犬は、ドライブを楽しみにしていることがわかりますね。とびっきりのサングラスも掛けています!スピードを上げる車の窓から顔を出す時に、目を保護するためでしょう。

ADVERTISEMENT

お留守番で結構

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

猫は逆に旅行を好まないことで知られています。実際のところ、多くの猫は車に入れられるとかなりのストレスを感じます。中には、車に入れられることを予期すると、唸り、鳴き、ひっかく猫もいるのです。多くの飼い主は、車に入れる前に猫に鎮静剤を投与することを好むのだとか。これにより、猫だけでなく飼い主のストレスを軽減することができるのです。また、猫を車に移動する前に、優しく語りかけるか、なるべく撫であげることも効果的と言われています。この写真の猫は、ドライブを楽しみにしているとは百歩譲っても言えないでしょう。

ADVERTISEMENT

飼い主がいない間は…?

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

あなたが留守のとき、ペットが何をしているか考えたことはありますか?中には、管理カメラを使ってペットの行動を逐一チェックしているか飼い主もいますが、多くの場合、一緒にいてあげられない時に、愛犬フィドや愛猫ウィスカーズがどう1日を過ごしているかは、まったくわかりません。実は、犬は飼い主が帰ってくるまで玄関で待っていると、多くの飼い主は言います。この写真の犬もまさにそうですね。「ママ、早く帰ってきて!」と思っているに違いありません。と思いきや、本当は外の鳥を眺めているだけかもしれませんが…。

ADVERTISEMENT

困っちゃう抜け毛

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

猫は犬よりも自立した動物と言われているので、留守番をさせられてもそこまでストレスを感じません。それどころか、人が周りにいる時にできないことをこっそりできるという意味で、独りの時間を楽しんでいるかもしれませんね!例えば、この写真の猫を見てみましょう。飼い主の下着用引き出しに、優雅に寝そべっています。パパが家にいる時に、このような行動が許されるでしょうか。多分だめですね。飼い主の下着に付くであろう抜け毛を想像してみてください。考えただけで、チクチクと不快感を覚えます!

ADVERTISEMENT

マッサージはいかが?

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

犬は、可愛いかまってちゃんです。犬は大型犬でさえも人のひざに乗ってきますし、あたなと大事な人の間にも入ってこようとします。撫でてもらい、掻いてもらうためには、努力を惜しみません。深い眠りから起こす形になっても、撫でてもらうためであれば犬は構わないのです。ただ、撫でることを止めてしまうと、またマッサージをしてもらえるまで、追いかけてきます。頭であれ、背中であれ、脚であれ、お腹であれ、犬はどこでも撫でられることが好きなのだとか。1分1秒、すべての時間が至福なのです。

ADVERTISEMENT

触れないで!

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

猫は触れられることに対して、犬よりもかなり敏感です。知らない人からは特に敏感だそう。それどころか、撫でられる気分でない猫を触れてしまうと、ひどくひっかかれる可能性すらあります。猫の研究者であるダニエル・ミルズ氏が、このような猫の行動につき、Daily Mail紙にて説明しています。なんと、人間との接触は、猫にストレスを与えるらしいのです!彼は、「我々の実験結果によると、撫でられることを好むか嫌がるかの両極端の猫より、撫でられてしまうことを耐えてしまう猫がもっともストレスを抱えている」と語っていました。

ADVERTISEMENT

嬉しい再会!

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

長い間離れ離れになっていた飼い主と再会する犬の動画を幾度と見たことがあるでしょう。YouTubeにおいて、海外赴任から帰還した兵士たちが、この上なく喜ぶ愛犬と再会するまとめ動画を数多く見つけることができます。こちらの写真に写っているリックという男性は、何週間が入院していました。やっと退院でき、ピットブルである愛犬・カルマと再会したのですが、お互いの愛を感じることができますね。実に可愛く、感動的な瞬間です。

ADVERTISEMENT

どちら様ですっけ?

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

出張で1週間家を空けたり、数日間入院していたとしましょう。そのような場合、飼い猫から暖かく迎えてもらえると思わないほうがよいでしょう。それどころか、気分が乗らなければ、あなたを認識すらしないかも。中には「そんなことない」と反論する猫の飼い主もいるでしょうが、猫が犬よりもよそよそしいことは否定しようがありません。The Independent紙によれば、日本人研究者が以下の結論を導き出しました。「猫は飼い主の声を認識して、意図的にそれを無視する能力が十分に備わっています。これは、おそらく猫の進化の歴史に根付いているでしょう」。

ADVERTISEMENT

ごめんなさい!

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
dog-guilty-17647
ADVERTISEMENT

犬の失態を恥さらしすることだけの焦点を当てたホームページがあることは、驚きではないでしょう。犬は何かいけなことをしてしまった時に、罪悪感を顔にはっきりと表すのです。この写真のワンコは、犬の<ごめんなさい>という顔の素晴らしい例と言えるでしょう。ただ面白いことに、動物行動学者の中には、犬は本当は罪悪感を感じていないという人もいます。単に飼い主を喜ばせるために、あのような顔をしているのだと!科学者エレイン・ヘンリー氏は、The Telegraph紙に次のように語っています。「犬は<ごめんなさい>の顔をする時、そのリアクションは飼い主の態度ー声のトーン、仕草、または飼い主の匂いに対してなのです」。

ADVERTISEMENT

罪悪感とはなんぞや

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

この写真には、罪悪感でいっぱいの猫が写っています。あなたが今「え、どこが罪悪感を感じてるって?」と思っていれば、まさにその通りなのです。実は猫は罪悪感を感じないことが、New York Times紙で長い間議論されました。本紙に読者から寄せられる質問の中でも、<猫は後悔や罪悪感を感じないのか>というものは最も人気のある質問のひとつだと、ジョン・ティアニー氏は語っています。とある読者が、この質問に対して面白い回答を寄せてきたのです。「飼い主を食べられる程自分の体が大きくないことを、後悔しているさ」と。また、別の読者は、猫は悪行を働いたこと自体でなく、それがバレた際に後悔を感じるのだろうと言っています。写真の猫は、ペットの鳥をまるごと食べてしまったとしても、このように満足げに寝そべっているのかもしれません。

ADVERTISEMENT

真夏の楽しみ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

多くの犬は、泳ぐことが大好きです。湖、池、海、川、プール…どこであれ、犬は水の中で遊び跳ねることに余念がありません。この写真は、ワンコのプールパーティからのものです。そう、聞き間違いではありませんよ。こちらの犬たちはあまりにも泳ぐことが好きなため、飼い主たちがプールパーティを企画したのだとか。ワンコたちのはしゃぐ姿を見てください!このような背景があり、今では多くのペットリゾートが、プールを常備施設として用意しているのだそうです。

ADVERTISEMENT

早くここから出してくれにゃ!

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

一方、猫はプールパーティへの招待状など、返信することすら考えてないでしょう。それくらい、多くの猫は泳ぐことが嫌いなのです。この写真のかわいそうな猫を見てください。明らかにみじめで、今すぐにでもプールから出たいと思っているでしょう。水に対して抵抗のない猫の品種もいるようですが、多くの品種が毛嫌いしているのだとか。猫の専門家であるジョン・ブラッドシャー博士は、Mental Floss紙に、猫が水に入ることを嫌い理由を、次のように語りました。「現在飼われている猫の先祖は、アラブ系の野生猫です。これらの猫は、大きな水体がない地域に住んでいたため、泳ぐことを習得する必要がありませんでした。まったくメリットがなかったのです」。

ADVERTISEMENT

ズッ友だよ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

動物は、前々から群で行動する動物でした。だからこそ、犬同士のほうが、猫同士より仲良くなるのでしょう。この写真を見てください。可愛いこの2匹のハスキーの子犬は、一緒にいて楽しそうで、まさに満面の笑み!おそらく、一緒に遊び、戯れ、庭で追いかけっこをして、仲良くなったのでしょう。ちょっとした豆知識ですが、犬の中には、他の品種と比べて犬とフレンドリーな品種が存在するというのです。コッカースパニエル、プードル、ゴールデンレトリバーなどが、「他犬と仲良しの犬」のトップ10に名を連ねています。

ADVERTISEMENT

猫は争うのみ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

まさに兄弟喧嘩!写真のこの2匹の猫が実際兄弟かはわかりませんが、何かしら争っていることは間違いないでしょう。見ての通り、茶色のとら猫が、オレンジの毛並みの猫の頭をトイレに突っ込んでいますね。誰かの頭をトイレに突っ込み、水を流す「スワーリー」といういたずらをご存知でしょうか。残念ながら、とら猫が心を改めない限り、オレンジ色の猫は「スワーリー」を受ける運命かもしれません。

ADVERTISEMENT

汚れてなんぼ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
dog-mud-70743
ADVERTISEMENT

汚れることを厭わない動物といえば、躊躇なく犬が思い浮かびますね。写真のように、犬は全身が泥だらけになることを全く恐れていません。そしてもし注意していなければ、犬たちは完全に汚れたまま、あなたのベッドに飛び乗ってくるでしょう。それどころか、中には臭く汚れた状態でいることを好む犬もいるとのことです。このブルドッグのように泥沼で転がり回ったり、庭で穴を掘ったり、臭い水の中に飛び込んだり…犬は汚れることに関しては努力を惜しみません!

ADVERTISEMENT

きれい好きの猫

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

この写真でもわかるように、猫は外にいるときは、泥だらけになってしまう犬とはまったく違う行動を取ります。誰もが猫の毛づくろいを見たことがあるでしょう。猫のもっとも独特な特性と言えます!猫によっては、常に毛づくろいしているようにも思えますね。実際のところ、多数の猫は、生活の約半分を毛づくろいに費やしているのです!これはかなりの長い時間ですね。なぜこんなにも長い時間を掛けるのでしょうか?調べてみると、毛づくろいには多くの利点があるのです。猫の体温を下げ、敵を引き寄せる可能性がある食べ物の臭いをかき消し、血行をよくするのです。

ADVERTISEMENT

忠犬ワンコ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

この写真に写っている犬の名前はマヤです。マヤは、犬の典型的な特徴と言われている、人間への忠誠心を持ち合わせています。実は、マヤの飼い主は手術のために病院にいかないといけなくなり、結局6泊することになったのです。その際、マヤは病院から離れることを拒否して、飼い主のために寝ずの番を続けました。マヤを家に連れて帰ろうとしても、失敗に終わり、結局飼い主が退院するまでマヤは病院にいたのです。マヤの飼い主は、「私がどこか建物に入ったとしたら、マヤは必ず入り口で待っているのです」とThe Telegraph紙に語りました。

ADVERTISEMENT

かくれんぼ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

この写真の猫は、先程のマヤとはまったく真逆のことをしています。親バカの飼い主から、意識的に隠れているのでしょう。この可哀想な飼い主は、いつもエサ、屋根、おもちゃ、愛情を与えているこの猫とちょっと戯れたいだけなのに…。この猫は、飼い主とまったく関わりたくないようです。気持ちよく撫でてもらえるというのに?魚味のお菓子をもらえるかもしれないのに?いいや、この猫はそんなものは要らず、シーツの下で隠れているほうがよいようです。

ADVERTISEMENT

飼い主を敬う犬

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

多くの犬は、自分の飼い主がいかに優しく素敵かを知っているかのように、目をまん丸くして飼い主を見上げます。美味しいご飯を出してもらい、大好きなテニスボールを投げてもらい、好物のお菓子をもらった時、犬の目から「ありがとう」という言葉が読み取れますよね。あまり行儀が良くない犬でさえ、家の中では飼い主が主導権を握っていることを知っていて、犬は家が自分の城のように自由奔放に跳ね回りません。さて、猫はどうかって?それは猫の飼い主であれば、まったく違うということを知っているでしょう…。

ADVERTISEMENT

我こそが王様の猫

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

犬は、人間に何かをしてもらったら、一生恩を感じ続けます。頭を撫でてあげても、「お利口さんね〜」の言葉を掛けても、散歩に連れてってあげても、犬はあなたに愛を注ぎます。ただ、犬はあなたが飼い主とわかっていても、猫は果たしてどうでしょうか。まったく逆です。飼い主は、猫は自分たちが世界の王様で、人間はそこに住んでいるものとしてしか思っていないことが分かるでしょう。人間が食事を出し、撫でてくれて、フンの処理をしてくれるのだから、自分たち猫こそが王様だと確信していることでしょう。よくよく考えたら、猫の考えこそ正しいかもしれませんね?

ADVERTISEMENT

たまには悪さも働く犬

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

ワンコはほとんどの場合、人間の一番の味方です。だからこそ、人は犬を飼いたがるのでしょう。会うたびに喜んでくれる動物なんてまさに最高ですよね。犬が優しいということはもう驚きはしませんが、そのような犬でも、たまには悪さを働くこともあります。こんなに可愛い犬が悪いことをするなど考えられませんが、最高に可愛い犬でさえしてしまうのです。飼い主の靴を食いちぎったり、勝手に食卓の食べ物を取ったり、高級なじゅうたんの上でおしっこをしたり…たまには悪さをしてしまうのです。

ADVERTISEMENT

垣間見る猫の優しさ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

猫の犬の大きな違いは、振る舞いの差でしょう。先程言ったように、犬は基本的に優しいのですが、たまに悪さを働きます。一方、猫は基本的に無愛想ですが、優しいこともあるのです!愛くるしい犬とは違い、猫は独り行動が好きで、気分屋で、時には意地悪なのです(猫にわざとコップを倒された人も居ますよね?)。しかし、それでも人間は猫が大好きで、彼らの注意を引くことを続けていくでしょう。猫がやたらくっついてくる時は、長続きはしないだろうからその場にしがみついて楽しむべきことを飼い主は知っているのです。

ADVERTISEMENT

ひと口ちょうだい?ひと口でいいから

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

犬は、食べ物乞いをまったく恥なくすることは言うまでもないでしょう。人間の食べ物であれば、なおさらです。きちんとしつけされた犬でさえ、飼い主の美味しそうな食べ物の誘惑に負けそうになってしまうのです。それはそうでしょう。カリカリした、無味のエサなんて、それは1日もすれば飽きてしまいます!犬は、人間から食べ物をちょっとでももらうためであれば、なんでもするでしょう。うんざりするほど吠えるか鳴くか、またはこの写真のように「ああ〜食べたいなあ…」と言わんばかりの上目遣いをするか…飼い主がすぐ屈してしまうのも納得ですね!

ADVERTISEMENT

人間よ、おやつをもらいに来たにゃ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

猫は、自分たちが自立した生き物であるということを飼い主に知ってもらいたいのです。生活のために飼い主に頼ったと思われることなど、もっての外です。ただ、もしかしたら猫は自分たちで生きていけると思っているかもしれませんが、食べ物乞いをまったくしないわけではありません。ただ、猫には犬とは違うやり方があるのです。猫は「ああ〜食べたいなあ…」目線を送ることはありません。何故なら、先程も言ったように、飼い主を必要と思われたくないからです。まさに、猫こそが王様で、おやつの時間になったからもらいに来ただけという態度。飼い主も早く屈服しておやつを出したほうがよさそうですね。

ADVERTISEMENT

べちょべちょのキス

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

犬はチャンスがあれば、飼い主の顔を、大胆にべちょべちょと舐めてくるでしょう。「べちょべちょ」という言葉がキーワードです。犬には際限ない愛情が備わっているようで、人間の周りを掛け回ったり、飛びついてきたり、そして舐めてくる時に、その愛がいっきに放たれるようです。時にはここまで過度な愛情表現は要らないかもしれませんが、飼い主も、1日が終わり疲れて帰ってきたときに、犬がこれだけ自分との再会を喜んでくれることは、実に嬉しいですね。たまには、べちょべちょになることも悪くないでしょう。

ADVERTISEMENT

キスなど言語道断!

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

猫と愛情。組み合わせの悪い2つの言葉ですね。犬は舐め回してくることにより愛情を表現してきますが、猫は違います。猫が舐めてくることは、本当に本当にまれです。たまには猫でもペロっと舐めてくれることはありますが、猫のざらついた舌と、不機嫌な態度は、犬とは比べものになりません。犬はお返しに同じ愛を求めてくるでしょうが、果たして猫は?まったくそのようなことはありません。この写真の猫なんて、「一滴たりとも愛情表現なんて要らないからな!」と言わんばかりの顔です。

ADVERTISEMENT

犬と一緒に、在宅勤務

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
172472hm0601shelter02rrc-24238.jpg
ADVERTISEMENT

在宅勤務を想像してみてください。パジャマのままコーヒーと朝食をたしなみ、そのまま5m離れたパソコンに移動。まさに天国ですよね。在宅勤務には多くの特典がありますが、そこに犬がいるとなると…ちょっと効率が悪くなることがあります。遅かれ早かれ、ワンコちゃんはピーナツバター入りのおもちゃに飽きて、構ってちゃんになってきます。外に出て散歩したいのか、何十回目とボールを投げてもらいたいのか、何はともあれ、犬は最高の「同僚」とは言い難いですね。

ADVERTISEMENT

猫と一緒に、在宅勤務

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

猫との在宅勤務は、犬との在宅勤務と同じくらい効率悪いでしょう。そりゃ、猫は犬のように散歩をせがんで吠えたり引っ掻いたりしませんが、猫の方がやっかいかもしれません。猫は異様にノートパソコンが好きで、どこかのタイミングでキーボードの上に移動してくるでしょう。これは面倒なだけでなく、場合によっては恥ずかしいメール、無礼なメールの誤送信の引き金になってしまうかもしれません。こんな時は猫の手なんて借りたくない!

ADVERTISEMENT

このセーター大好き!

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

クリスマスセーターをまとったこの可愛い子犬を見てください。犬は基本的に落ち着いているため、なんでも受け入れてしまうのです。ハロウィンの衣装もそうですし、冬の間にオシャレなセーターをまとうことも、これに含まれます。この写真の表情からすると、この子犬はセーターを受け入れただけでなく、ご飯を与えてくれて、撫でてくれて、界隈で一番オシャレな犬であるように努力してくれる飼い主をこの上なく感謝しているでしょう。

ADVERTISEMENT

なんてことしてくれたんだにゃ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

おっと、これは危険な香りがしますね。「なんてことをしてくれたんだ」と言わんばかりのこの表情。「いつこの馬鹿げたものを外してくれるんだ。お前がどこで寝ているか知っているし、ベッドに復讐のおしっこをかけてやるぞ」と言っているように見えます。

ADVERTISEMENT

この子猫は、この赤オレンジのセーターがよく似合っていますが、本人はまったく好きそうではなく、「なんでまだ外してくれてないんだ」と言わんばかりです。たとえ外がどれだけ寒くても、飼い主がどれだけ時間をかけて飼い猫を暖かく、スタイリッシュにしようとしたとしても、この猫が飼い主に感謝することは、今も今後もないでしょう。

ADVERTISEMENT

一緒に寝込もう

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

飼い主の多くは、犬をベッドに上らせないようします。ただ、犬用のベッドがどれだけ心地よくても、ふとんの中に潜り込み、飼い主の隣に包まることより至福の時間はありません。たしかに、よだれのことを無視すれば、ワンコと布団の中でゴロゴロするのは最高ですね。朝起きてもまだ犬が隣にいれば、布団から出るのも後ろ髪を引かれるでしょう。寒い朝ならなおさらです。そんな時は、一緒に二度寝をしちゃいましょう!

ADVERTISEMENT

人間よ、朝だにゃ

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

ああ、猫ったら。猫は寝る時にどこにいくのでしょう。たとえあなたの足元で猫が寝ている状態で眠りについても、夜中に猫が目を覚まして、なにかとコソコソしていることが想像できます。たしかに犬のようにくっついてくる猫もいますが、この写真こそ、朝の猫を正確に描いているのではないでしょうか。もちろん、猫が王様であることを常に飼い主に示してくるので、起きる時間になれば、猫があたなに伝えに来るでしょう。

ADVERTISEMENT

まさに最後の晩餐?

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

この写真の子犬を見てください。狂気じみた目。口からはみ出た舌。たった3つのチートスを掴むために引き伸ばされた腕。食べ物を手に入れるためであれば、恥じらいなくコミットする犬を賞賛せざるを得ません。この写真の犬こそ、食べ物が絡んでいる場合の犬のリアクションの代表と言えるのではないでしょうか。優雅でも効率よくもありませんが、笑いは間違いなくおきます!

ADVERTISEMENT

優雅に食べる猫

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

ツナを優雅に食べるこの猫と、先程のスライドのココーギーを比べてみてください。この2枚のスライドだけて、両者の食べ方の違いがよくわかります。もちろん猫も食べることは好きですが、必死さを見せることは絶対しません。これは、猫は自然と自立している動物なので、いざとなれば自分で狩りに出る覚悟ができているからです。それでは、犬は?犬は、常に最後の晩餐かのように、食べ物にかぶりつきます。

ADVERTISEMENT

飼い主が犬をしつける

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

毎年、飼い主は犬のしつけに何百ドル、時には何千ドルと費やします。犬のしつけは本格的で、かなりのお金が掛かるのです。ただ、費用は掛かるものの、トレーニングは大事な投資で、手綱なしでの散歩や、命令などを教え込むことができます。最終的には人間が主導権を握り、犬が飼い主に従い、人間を尊重することをトレーニングを通じて教えることが可能です。では、猫はどうでしょうか。飼い主が猫のしつけをするという話はあまり聞きませんが…。

ADVERTISEMENT

猫が飼い主をしつける

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

飼い主が猫をしつけるという話はあまり聞きません。なぜなら、犬とは違い、嘘のようですが、しつけをするのは猫側だからです!あなたが知らないうちに、猫はあなたが特定の行動をするように仕込んでいるのだとか。猫を飼う前と、飼った後の生活を比べてみてください。どう違うでしょうか?髪の毛用のゴムを隠したり、猫に安全な家具を買ったりなど、ちょこちょこと生活を調整しているのではないでしょうか。写真のように、猫がベルを鳴らして命令をしてくることが仮にあっても、生活のすべてを変えてはいないかもしれませんが、それは時間の問題かもしれませんね。

ADVERTISEMENT

運動で心身を鍛えよう

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

この活発な犬は、運動が好きなようです。この写真では全力でボールを追いかけています(ほかのペット動物は、こんなの労力の無駄と思うでしょうが…)。間違いなく、この写真の枠外には、ボールを何十回、何百回と投げる飼い主が立っているでしょう。そして、この犬は、毎回この写真と同じ勢いで、ボールを追いかけていくでしょう。

ADVERTISEMENT

無駄な動きはしない猫

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT

極端ではありますが、この写真ではかなり怠けている猫が写っています。ちょっとぽっちゃりした、オレンジと白のシマシマのこの猫は、運動どころか、動くことさえ好まないように見えます。食事の時でさえ、立ち上がったり頭を上げることすら面倒なように見え、横になったままご飯を口の中に押し込むスタイルのようです。どおりでお腹周りがたるんでいるんですね!ちょっとくらいは運動をしたほうがよさそうですが…。

ADVERTISEMENT

すべての猫がここまで怠け者なわけではありませんが、こんなに面白いなまけ猫を紹介せずにはいられませんでした!