あなたの血液型は大丈夫?血液型で異なる病気のリスクとは

自分の血液型を把握していることは、輸血以外の目的にも役立ちます。血液型が生殖能力、心臓の病気、認知症などの健康問題と関連していることが科学によって証明されたのです。

ご自身の血液型が、A、B、AB、Oのどれであるか調べておいて損はありません。蚊に好まれるかどうか、特定のガンになりやすいかどうかなどを見極めるために役立ちます。それでは今回は、血液にまつわる興味深い事実をご紹介していきましょう。

認知症の可能性がより高い特定の血液型

A woman with Alzheimer's looks through old photos.
Mario Tama/Getty Images
Mario Tama/Getty Images

2014年、『ニューロロジー』ジャーナルに発表された研究によって、血液型によっては認識機能障害のリスクが高いということがわかりました。AB型は認識機能障害を患うリスクが82%も高く、この症状によって最終的に認知症を引き起こす可能もあります。一方O型は、認識機能障害のリスクが比較的低いという結果になりました。

さらに研究者は、AB型の心臓疾患系の病気との関連を指摘しています。高コレステロール、高血圧、糖尿病などの可能性が高い傾向にあるのです。メアリー・クシュマン医師によれば、これらの病気はどれも密接に関連しており、糖尿病や脳卒中を患う人は認知症を発症しやすい傾向にあります。